【2度目のロング挑戦で完走!皆生大会完走記②】
長いことブログの更新をさぼってきました。
書いても書いても誰からも読まれることのない文章を書く意味があるのか・・・と心が折れていたのが原因です。
しかし、最近になってこのブログを訪れて下さる方が見られるようになりました。
少しでも読んでいただけるのなら。
また、こんな底辺の選手でもロングの完走に至る姿がどなたかの背中を押すことができるのなら。
そんな思いから、ブログを再開します。
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さて、大会2日前の金曜日。
今年もお金を節約するために、山形から鳥取まで約1000kmを車で移動することにする。去年はいけるところまで下道を使ったが、疲れただけで金銭的な節約にはほとんどならなかったので、全ての行程で高速を使うことにする。
新潟県から高速に乗り、海を見ながら北陸道を走る。
新潟から富山にかけてはトンネルが連続する。
せっかくの海沿いの景色が見られないのは残念だが、雪の多い日本海側に高速道路を通すにはこうするしかなかったんだろう。
かかった費用と時間に思い浮かべながら、この日は舞鶴にて一泊。
翌土曜日。
去年は福井で一泊したので、それと比べると土曜日の移動距離はかなり短い。
午前の早いうちに皆生に到着した。
前年と同じ会場だろうと勝手に思い込み、駅前のホールに向かうも誰もいない。
???
ようやくここでプログラムを確認。
今年は別の体育館で開会式があるらしい。
毎年同じじゃないんだ・・・と思いながら開会式会場へ。
コロナ禍の今では考えられない「密」な空間で受付を済ませる。
会場内はびっくりするくらい大きな体育館。去年はイスに座ったが、今年は体育館に直に体育座り。その違いが新鮮だった。
これだけの大きな大会だけに、会場も限られるし、他のイベントと重なるとこういうこともあるんだろうと思う。
きっと今年の方が会場費もかからないだろうし。
選手の人数に対して、運営するスタッフが非常に多い皆生大会。
選手の参加費だけで運営するのはどう考えても収支が合わないだろう。
開会式の会場なんてどこでもいいから、少しでも運営スタッフの方々に還元されればと思いながら話を聞いた。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
人生、曇り時々晴れがいい。