2019年3月1日金曜日

東根さくらんぼマラソンにエントリーしました。

今年のレース関係、初のエントリーです。
6月2日に開催される「果樹王国ひがしね さくらんぼマラソン大会」にエントリーしました。
大会公式HPはこちら

去年はエントリーはしたものの、期限まで支払いするのを忘れてて結局参加できずにいたので、2年越しのエントリー成功です。いや、恥ずかしいお話しなのですが。

この大会は、山形県内のスポーツイベントの中で最も多い1万2000人が定員のマラソン大会。今年で18回目を迎えます。

元々「さくらんぼマラソン」の名前は、寒河江市で開催されていた「”さがえ”さくらんぼマラソン大会」が最初です。こちらは今年43回目を迎える歴史ある大会なのですが、全てのカテゴリーの定員合計が4000人。規模としては圧倒的に東根に負けています。

そのため、今では「寒河江の」さくらんぼマラソン大会であることをわかってもらうために、あえて「”さがえ”」と表記することにまでなっています。公式HPも去年のまま。調べてみたら、スポーツエントリーではエントリーを募集しているので、今年も大会はあるようですが、本家本元のさくらんぼマラソン大会としては寂しい状況になっています。

かくいう僕も東根の大会にエントリーしたわけですしね。

東根市と寒河江市は、「さくらんぼ」を巡ってのライバル関係が有名な話です。方や「佐藤錦発祥の地」、方や「さくらんぼの生産量1位」。

どっちがどっちだったか忘れましたが、とにかく「さくらんぼ」を巡っては火花を散らす両市ですが、マラソン大会の運営に関しては、東根市に軍配が上がっているようです。

でもこれって、ロケーションの差だよね・・・。陸上自衛隊第六師団を擁する東根のさくらんぼマラソンは、自衛隊の広大な敷地を全面的に活用して、1万2000人を収容するだけの駐車場を確保。なるべく車で来ないようにとか、乗り合いで来てほしいと呼び掛けはするものの、これだけの台数の車を収容できる場所は、なかなか他にはありません。

一方の寒河江市の方は、市内の中心部を走るので駐車場と交通規制が大変ですし。


さて、”東根”のさくらんぼマラソンにエントリーするのは、今年で3回目です。初挑戦は2009年。初挑戦=初ハーフでした。

この時は、前半は1km5分半くらいのペースでずっと走れていたのですが、18kmを過ぎたあたりで左膝が痛くなり(ランナー膝っていうのですかね?)、ペースダウン。

機械の油がきれて、ギコギコ音がするような感じで膝が動かなくなり、歩くことしかできず。残り3kmに30分以上かかり、2時間12分でゴールしたのを覚えています。

これは完全に練習不足が原因との反省のもと、翌2010年には練習を強化。さらにさくらんぼマラソンの4週間前にも別のハーフマラソン大会に参加。さらに2週間前には飯豊グランフォンド飯豊で160kmのグランフォンドを実施して、本人的にはかなり準備万端の状態で参加。

結果は1時間52分。秒までは覚えていませんが、こちらが今のところ僕のハーフマラソンのベストタイムになっています。

なお、この年は、2週間後に参加した本命のおしんレースで、最後のランの途中でふくらはぎに肉離れをしてしまいDNF。十分な練習ができるだけの体作りができていなかったことが反省となりました。

さて、今回はそれから9年ぶりの参加。目指すはもちろん自己ベスト更新ですが、前回参加したときは34歳。今年参加すれべ43歳。奇しくも3と4で表記される年齢となりますが、体力的には全然ベースが異なります。

とはいえ、冬の間サボっていたこともあるので、昨日は久々にランの練習を実施。とはいえ、たった5kmのジョグですが、これでも結構なダメージがありました。

まさかの足裏に豆ができるとか(どんだけ走っていなかったんだよ)、膝上の四頭筋がバリバリに張るとか、シンスプリントが痛くなるとか。

思い知ったのは43歳の体の現実です。


今年の山形は例年になく暖かい冬になっていて、雪も全然なくなったので、これから少しずつペースを上げて大会に合わせていきたいと思います。

皆生をどうするかもあるしね。


ここまでお読みいただき、ありがとうございます!

人生、曇り時々晴れがいい。

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