レース当日の朝~スタート
朝4時起床。
本当ならばレーススタート時刻の4時間前には起床して朝食をとるべきなのだが、出張から1000kmドライブの疲れを取ることを優先し、レース3時間前に起床。
朝食を買いに近くのコンビニに行った。
・・・というのも、ホテルの部屋には冷蔵庫が無く、弁当を蒸し暑い夜の室内で保存しておく気になれなかったため。さすが、1泊3500円の宿。
ところがここで大きな問題が発生。
コンビニが開いてない!
なんと、米子駅前のコンビニは、朝7時オープン!このため、朝4時半に行ったのだが開店前でやっていなかった。
確かに前日にチェックしていなかったのが悪いんだけど、まさかねぇ。7時~11時まで開いてるって店名のコンビニがその時刻通りにしか営業していないなんて想像の外。
仕方なく、宿を挟んで反対方向にあるコンビニまで片道15分かけて歩き、ようやく朝食を買えたのは5時前。十分に余裕をもって準備をしていたはずが、いきなり時間が無くなった。
ちなみに朝食は、ツナとおかかと梅干のおにぎりを1個ずつで計3個。これに飲むヨーグルトとバナナ、スポーツドリンク。計約900kcal。
栄養士ではないのでこの食事がいいのかどうかはわからないが、炭水化物とクエン酸、乳製品を取ることは心がけた。
これは、ロングのレースは12時間以上に及ぶため(自分の想定ゴール時刻で考えると13時間半は動き続ける)、純粋なエネルギーとしての糖類、疲れにくくなるクエン酸、そして、内臓が弱ると聞いていたので乳酸菌飲料を摂取しておくべきとの想定。
他のブログではもっと立派な理論に基づいた食事内容が記載されているんだろうけど、結論から言うとこの食事で何の問題もなかった。
さて、本当は30分くらいかけて食事をしたかったのが、わずか10分ほどで食べ終え、荷物を車に積み込み会場に出発。5時すぎに出て5時半ごろ会場近くの駐車場に到着もすでに満車。会場から近い順に埋まっていくとは聞いていたが、他の駐車場も混み合っていると判断し、一番遠い駐車場に止めることに。
その判断は間違ってなく、すんなりと駐車できた。荷物を抱え自走してスタート地点に移動する。途中、第2、第3駐車場付近を通ったが、駐車場付近は渋滞していて、結局もっとも遠い駐車場に止めることになる人でごった返していた。
会場には6時前に到着。バイクラックにバイクをセットし、トランジットエリアに荷物を置く。開会式で配られるトランジットバックは3つ。今回は初参加だったのでわからなかったんだけど、このうち1つにはゴール後の着替えを入れて預けなければならなかったらしい。そうでないと、ゴール地点→スタート地点へのシャトルバスの中で、汗でデロデロになった状態で席につかなければならず、かなりの迷惑をかけた模様。
ただ、僕はその事実を知らなかったので、スイム用に1袋、バイク用に1袋、ラン用に1袋と勘違いして、それぞれの袋に必要な荷物を入れてセットしてしまった。
本当は、バイク用の袋にバイクセットを準備し、スイムアップ後のウェットスーツ他のスイム荷物はこの袋に片付け。ランの時は、ラン用の荷物を全部出して着替えた後、バイク用の荷物をこの袋に入れて片付けるのがセオリーだったみたい。
そうすると預ける荷物に袋1つを確保できるので、帰るときに有効活用できるとのこと。長年やってる大会なので、皆わかってること前提に話が進んでいたけど、これ、初めて参加した人にはわからないよ(僕見たいな凡人には)。
今後、皆生大会に出る人は知っておいた方がいいと思うので、共有します。
ロングの大会だけあって、スタート前には色々なサービスがある。中でも受けたのは、キネシオテープを貼ってもらうサービス。不安な個所があるとなんと選手はタダで貼ってもらえる。
僕は膝と足裏のアーチ、それと肩と腰、なんなら大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)、ふくらはぎに不安があった(・・・ん、ほぼ全部なんじゃない・・・?)
このうち、足裏と膝はバイク→ランのトランジットでテープを貼るべく準備している。ふくらはぎは気合いで何とかすることにして、腰と肩にテープを貼ってもらった。
汗で滑りやすくなるので、滑り止めのスプレー持参でサービスを受ける。
これ、マジでいい。症状を聞いて施術してくれる方々は皆プロフェッショナル。ちょっとテープを貼ってもらっただけで、肩の可動域は上がるし、腰も痛くなくなる。
もちろん、泳いだ後にはがれないの?という不安はあるものの、滑り止めテープの力は絶大で、レース中、10リットルを超える汗をかいたにもかかわらず、この時貼ってもらったてーぷがはがれることはなかった。
自分の中では、今できるすべての準備を整え、スイムスタート地点にむかう。
朝7時前というのに気温は28度超え。当日、36.9度まで上がった、暑い熱い一日が始まった。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
人生、曇り時々晴れがいい。
本当ならばレーススタート時刻の4時間前には起床して朝食をとるべきなのだが、出張から1000kmドライブの疲れを取ることを優先し、レース3時間前に起床。
朝食を買いに近くのコンビニに行った。
・・・というのも、ホテルの部屋には冷蔵庫が無く、弁当を蒸し暑い夜の室内で保存しておく気になれなかったため。さすが、1泊3500円の宿。
ところがここで大きな問題が発生。
コンビニが開いてない!
なんと、米子駅前のコンビニは、朝7時オープン!このため、朝4時半に行ったのだが開店前でやっていなかった。
確かに前日にチェックしていなかったのが悪いんだけど、まさかねぇ。7時~11時まで開いてるって店名のコンビニがその時刻通りにしか営業していないなんて想像の外。
仕方なく、宿を挟んで反対方向にあるコンビニまで片道15分かけて歩き、ようやく朝食を買えたのは5時前。十分に余裕をもって準備をしていたはずが、いきなり時間が無くなった。
ちなみに朝食は、ツナとおかかと梅干のおにぎりを1個ずつで計3個。これに飲むヨーグルトとバナナ、スポーツドリンク。計約900kcal。
栄養士ではないのでこの食事がいいのかどうかはわからないが、炭水化物とクエン酸、乳製品を取ることは心がけた。
これは、ロングのレースは12時間以上に及ぶため(自分の想定ゴール時刻で考えると13時間半は動き続ける)、純粋なエネルギーとしての糖類、疲れにくくなるクエン酸、そして、内臓が弱ると聞いていたので乳酸菌飲料を摂取しておくべきとの想定。
他のブログではもっと立派な理論に基づいた食事内容が記載されているんだろうけど、結論から言うとこの食事で何の問題もなかった。
さて、本当は30分くらいかけて食事をしたかったのが、わずか10分ほどで食べ終え、荷物を車に積み込み会場に出発。5時すぎに出て5時半ごろ会場近くの駐車場に到着もすでに満車。会場から近い順に埋まっていくとは聞いていたが、他の駐車場も混み合っていると判断し、一番遠い駐車場に止めることに。
その判断は間違ってなく、すんなりと駐車できた。荷物を抱え自走してスタート地点に移動する。途中、第2、第3駐車場付近を通ったが、駐車場付近は渋滞していて、結局もっとも遠い駐車場に止めることになる人でごった返していた。
会場には6時前に到着。バイクラックにバイクをセットし、トランジットエリアに荷物を置く。開会式で配られるトランジットバックは3つ。今回は初参加だったのでわからなかったんだけど、このうち1つにはゴール後の着替えを入れて預けなければならなかったらしい。そうでないと、ゴール地点→スタート地点へのシャトルバスの中で、汗でデロデロになった状態で席につかなければならず、かなりの迷惑をかけた模様。
ただ、僕はその事実を知らなかったので、スイム用に1袋、バイク用に1袋、ラン用に1袋と勘違いして、それぞれの袋に必要な荷物を入れてセットしてしまった。
本当は、バイク用の袋にバイクセットを準備し、スイムアップ後のウェットスーツ他のスイム荷物はこの袋に片付け。ランの時は、ラン用の荷物を全部出して着替えた後、バイク用の荷物をこの袋に入れて片付けるのがセオリーだったみたい。
そうすると預ける荷物に袋1つを確保できるので、帰るときに有効活用できるとのこと。長年やってる大会なので、皆わかってること前提に話が進んでいたけど、これ、初めて参加した人にはわからないよ(僕見たいな凡人には)。
今後、皆生大会に出る人は知っておいた方がいいと思うので、共有します。
ロングの大会だけあって、スタート前には色々なサービスがある。中でも受けたのは、キネシオテープを貼ってもらうサービス。不安な個所があるとなんと選手はタダで貼ってもらえる。
僕は膝と足裏のアーチ、それと肩と腰、なんなら大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)、ふくらはぎに不安があった(・・・ん、ほぼ全部なんじゃない・・・?)
このうち、足裏と膝はバイク→ランのトランジットでテープを貼るべく準備している。ふくらはぎは気合いで何とかすることにして、腰と肩にテープを貼ってもらった。
汗で滑りやすくなるので、滑り止めのスプレー持参でサービスを受ける。
これ、マジでいい。症状を聞いて施術してくれる方々は皆プロフェッショナル。ちょっとテープを貼ってもらっただけで、肩の可動域は上がるし、腰も痛くなくなる。
もちろん、泳いだ後にはがれないの?という不安はあるものの、滑り止めテープの力は絶大で、レース中、10リットルを超える汗をかいたにもかかわらず、この時貼ってもらったてーぷがはがれることはなかった。
自分の中では、今できるすべての準備を整え、スイムスタート地点にむかう。
朝7時前というのに気温は28度超え。当日、36.9度まで上がった、暑い熱い一日が始まった。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
人生、曇り時々晴れがいい。